第10回 南河内支部「名所・旧跡」散策の会を開催しました
秋晴れの穏やかな天気に恵まれた令和6年11月9日(土)、12名の参加者で日本の代表的な群衆古墳で
ある一須賀古墳群を史跡公園として整備・保存している「近つ飛鳥風土記の丘」を巡る約5㎞のコースを
2時間30分ほどかけて散策しました。
道中、公園内に建つ古墳・飛鳥時代をテーマにした「近つ飛鳥博物館」(安藤忠雄氏設計)を訪れ、旧
石器時代から人々が暮らし、また大陸文化を伝えた渡来人もいち早く住むなど古代文化の先進地であった
ことを示す数々の展示品を見学した後、太子町で最初につくられ、町では唯一の前方後円墳である第30代
敏達(びたつ)天皇陵に全員無事にゴールして、参拝することができました。
01 近つ飛鳥風土記の丘入口にて 02 近つ飛鳥博物館前にて
03 展示品見学風景 04 敏達天皇陵参拝
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