第7回 南河内支部「名所・旧跡」散策の会を開催しました 

 令和51111日(土)、曇り空から秋晴れに変わるという天気にも恵まれましたが、気温は10度と少し肌寒く 感じる中、8名の参加者で世界遺産である『高野山』を訪ね、奥之院、金剛峯寺、壇上伽藍の根本大塔や金堂、大門などを散策しながら紅葉を堪能しました。

奥の院に続く参道では、当初の目的であった、小林佐兵衛の墓所内に建立されている「大阪各消防殉職者精霊 供養塔」を訪ね、町火消しから近代消防まで、脈々と受け継がれている「人助け消防精神」の礎を築かれた故人・ 殉職者に思いを馳せて参拝しました。

 皆さんも、高野山を訪れた際には、是非参拝してください。

(* 明治時代初頭の社会基盤や社会福祉制度が未整備な頃から、一私人として消防活動や生活困窮者の救済などに取り組んだ慈善事業家)

 

  

     奥之院参道にて          大阪各消防殉職者精霊供養塔参拝  

  

    壇上伽藍に続く蛇腹路の紅葉         大門前で