平成２３年６月１７日（金）午後５時３０分から、中央区の「ヴィアーレ大阪」で会員多数の出席を得て開催されました。 　総会は、物故会員の御霊と東日本大震災で亡くなられた方々への黙祷から始まり、前川会長の挨拶の後議案審議となり、平成２３年度事業計画等すべての議案は全会一致で承認ました。 　本年は、東日本大震災の被災者へ、「大阪消防清風会」として、４月１４日、産経新聞社を通じ３０万円の救助金を送ったことを報告するとともに、役員改選の年ではありませんが、北摂支部の支部長が急逝されたため、その後任として松下敏彦氏が支部長として選任され、松下氏の後任として、浪江圭一氏が理事として選任されたことを報告しました。 　続いて会場を２階「安土の間」に移し懇親会を開催し、岡消防局長を始め、現職の賛助会員の多数の出席をいただき、田村副会長の司会のもと、消防局幹部の紹介、岡消防局長の乾杯で懇親会が始まりました。座席は例年どおり参加者が広く懇親を深めていただくため、「くじ」で決められ、賛助会員OB会員が入り交じり、気軽に思い出や近況について和気あいあいと語り合う姿をあちらこちらで見ることができました。時間が経つにつれ、会場は熱気に包まれ、楽しい一時を過ごしました。 　宴もたけなわとなり、昨年と同様にビンゴゲームが始まりました。昨年、副会長になった山中氏のユーモアあふれる司会で、笑いを誘いながらのゲーム展開となり、しばらくすると会場ヒートアップし、あちらこちらで参加者の「リーチ」や「ビンゴ」の声が飛び交い、景品を手にした時は、まるで子供のような笑顔に戻っていました。 楽しい一時は、「あっと」いう間に過ぎ、中締めとなり、またの再開と全会員のご多幸を祈念し、楽しかった会はお開きとなりました。 　多数のご出席を賜り誠にありがとうございました。来年度も多数のご参加を心待ちにしております。